カメラ右横に撮影/再生モード切替スイッチがあり、再生操作などは液晶横のジョイレバーと液晶下の再生ボタンで行う。操作系はボタン数が少なめでビギナーでも理解しやすい。
撮影はフルオート中心で、撮影時の操作画面は縦に機能、横に選択項目を配した同社らしいGUIを装備し、同社デジカメを使った人ならマニュアルレスで操作できるはずだ。
再生リストはサムネイルつきのレコーダー的な表示を採用している。削除やコピーなどの選択は、ファンクションボタンを押すとサムネイル画面下の機能選択エリアにカーソルが遷移するしくみだ。使い勝手からするとプルダウンメニューのほうが一般的で理解しやすく感じた。難なく慣れることはできるが、洗練された撮影GUIに比べるとこなれていない印象だ。
撮影した動画と静止画の保存先を内蔵メモリとカードに指定できるほか、内蔵メモリとカード間のコピーが可能だ。ただし、FXPモードで内蔵メモリに記録したムービーは、Class4規格のSD/SDHCカードにしかコピーできない。Class4以下のカードだと「コピーできません」とワーニングが出てしまう。
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