myloの特徴は、ネットのコミュニケーションサービスとの連携が重視されている点だ。mylo2でもそれは変わらず、さらに機能が強化されている。
従来通り、SkypeとGoogle Talkに対応し、気軽にインスタントメッセージングが行えるのに加え、Skypeの音声通話も可能。
mylo2ではSkypeやGoogle Talkの画面構成が変更になり、高解像度を生かして左右2画面構成になった。2画面構成のために使いやすく、見やすくなったのはうれしい変更点。また、従来もGoogle TalkからGmailへアクセスできたが、mylo2ではGmailの未読数があらかじめ表示されるようになっているほか、Gmailに新着メールがあると、画面上部のGmailアイコンが変化し、メールが到着したことを教えてくれるようになった。
また、これまではホーム画面の上部にあった「What's Up」がなくなった。What's UpはSkypeやGoogle Talkのコンタクトリストのメンバーを写真とともに一覧し、オンラインかどうか一目でわかる機能だが、mylo2ではWhat's Upの代わりに新たにmylo Widget機能を搭載している。
mylo Widgetは、「mylo」ボタンを押すと立ち上がり、1つの画面上に複数のサービスにアクセスできるミニアプリを表示する機能で、デフォルトではGoogle検索、ミクシィ、YouTube、ペタマップ、そしてWhat's Upと同じようにコンタクトリストのメンバーを表示するマイコンタクトが用意されている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境