M・ケイパー氏:3Dカメラが仮想世界のインターフェースを変革する - (page 2)

文:Daniel Terdiman(CNET News.com) 翻訳校正:佐藤卓、高森郁哉2008年02月18日 19時54分

 「オブジェクトのハンドルに手を伸ばし、オブジェクトをつかんで引っ張り出したり、伸ばしたり、形を変えたりできるようになれば、3Dの世界における編集方法は変わるだろう」とKapor氏は述べた。

 Kapor氏は、3Dカメラの有効性を実証するために、試作品をすでに開発しており、数カ月以内にそれを一連のビデオに収録してYouTubeで公開する計画だと述べた。

 まとめると、この3Dカメラは、Accelerating Studies Foundationが2007年に公開したMetaverse Roadmapのドキュメントに書かれている、拡張現実(augmented reality)を実現する要素の1つになり得るのかもしれない。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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