オプト(鉢嶺 登社長)は、サイト内解析システム「ADPLAN SP」を開発、9月1日からサービス提供を開始した。
「ADPLAN SP」は、サイトに来訪したユーザーの各種行動を解析、そこから得たデータをもとにサイトのユーザビリティを改善することで、導入企業のインターネット上のマーケティング活動の効果を最大化するもの。
主な分析軸として、(1)時間軸分析:時間ごとのPV、ユニークユーザー数、セッション、リピーター率、滞在時間を分析、(2)ページ軸分析:各ページのPV、ユニークユーザー数、セッション、リピーター率、滞在時間の計測、(3)検索エンジン軸分析:各検索エンジンのワードごとのPV・セッション・滞在時間を分析、(4)リンク元軸分析:各種リンク元(お気に入り、検索エンジン、ブログ、SNSなど)からの流入状況を分析、(5)ユーザー軸分析:個別ユーザーの閲覧ページ数や滞在時間、平均訪問間隔、利用環境を分析――などを装備する。
提供はASP方式。価格は初期費用が10万円、集計設定代行費用が20万円。月額利用料が閲覧PV数15万で3万円から。年内100社への導入を目指す。
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