ボディは以前のType Cよりも少し大きくなっている。これは液晶画面の大型化によるもので、従来13.3型だったものが14.1型に大型化している。DVDプレーヤーや薄型テレビの普及でパソコンでDVDを見ることは減ったと思われるが、動画配信サービスなども増えた今では、画面はやはり大きいほうがありがたい。
従来は縁取りのカラーがアクセントだったが、新型ではメッキの縁取りのような「ルミナストリム」がアクセントを施す。クラッチバックをイメージして作ったというデザインは、遊び心と高級感が際立っている。
キーボードは、VAIOではtype Tに続いて1つ1つが独立した縁取りのあるキーボード。デザイン的にも目新しいが、ソニーによれば、これは爪を伸ばしたユーザーでも、爪の先が一段上のキーの下に引っかからないためのデザインでもあるという。
実際に使った感じでも、キーとキーの間にすき間のおかげで、1つ1つのキーが判別しやすく押しやすいように感じる。若いユーザー向けのtype Cだが、目の衰えが始まった高齢ユーザーでも使いやすいのではないだろうか。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境