ソニースタイルに聞く!セキュリティ機能で見るビジネスPC選び--後編 - (page 3)

視野角を狭めて、のぞき見の視線から大切なデータを守る見落としがちな液晶ディスプレイからの情報漏えい対策に

(6)「プライバシーフィルター」

<こんな場合におすすめ>
・会議や打ち合わせの際に周囲からの視線をシャットアウトしたい
・カフェなど外出時にパソコンを開いたときも、安心してメールを読みたい
・新幹線や飛行機の中などでも、視線を気にせず作業したい
プライバシーフィルター

 「プライバシーフィルター」は、もともと広視野角の液晶ディスプレイを、逆に視野角を狭めることで、のぞき見による情報漏えいから守るフィルタです。

 各種のパスワードを使って何重にもデータを保護していても、"のぞき見"からデータを守ることはできません。この「プライバシーフィルター」は、VAIOの液晶ディスプレイの光をコントロールするもので、簡単に着脱できる薄いシート状のものです。

 これを取り付けても、VAIOの液晶ディスプレイに対して正面から見れば透明に見えて、取り付ける前と同じようにVAIOを操作できます。しかし、斜めから見たときは画面が真っ黒にしか見えず、結果的にデータをのぞき見できなくなるわけです。

 電車内などでののぞき見防止用に、携帯電話の画面にフィルタを使っている方も多いと思いますが、「プライバシーフィルター」は、まさにこれのパソコン版。VAIOの液晶ディスプレイに表示されたデータの情報漏えいを防ぎ、新幹線の中やカフェなどでも、作業できるようになります。

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 「type G(Windows XP搭載)」は、ビジネスでの利用を想定して企画されたモバイルパソコンで、本体にカーボンを使った独自の設計と、過酷な使用試験を通して実現した高い堅牢性は、使用環境が苛酷なビジネスシーンにも適した仕様となっています。出張時などの持ち運びやすさも考慮し、付属のACアダプターもコンパクトなものとなっています。また別売の「プライバシーフィルター」を装着すれば、横からの覗き見をしにくくできるので、周りを気にせず、電車の中で仕事ができます。

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