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SCEJ「PLAYSTATION PREMIERE 2007」を開催、PS3ディスクタイトル約40点をプレゼン

鬼頭世浪(編集部)2007年07月18日 17時31分
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 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは2007年7月17日、東京・六本木 TOHOシネマズにて、関係者向け発表会「PLAYSTATION PREMIERE 2007」を開催した。

PLAYSTATION PREMIERE 2007
ソニー・コンピュータエンタテインメント 代表取締役社長兼グループCEO 平井一夫氏

 会場ではまず、進行役のソニー・コンピュータエンタテインメント ジャパン(SCEJ)の佐伯雅司氏が登壇し、開会の挨拶が行われた。
 続いて代表取締役社長兼グループCEO 平井一夫氏が登壇し、平井氏自らのプレゼンテーションを開始。
 先日、2007年7月11日に開催された「E3 Media and Business Summit」での発表と同じく、この日の最初の発表はプレイステーション・ポータブル(PSP)の新型機の国内お披露目となった。

 現行PSP(PSP-1000)は、国内で出荷数500万台を超え、2007年2月に発売された「モンスターハンターポータブル 2nd」が同プラットフォーム初のミリオンセラーを達成、現在は600万に届く勢いとのこと。  すでに圧倒的な軽さと評判の新型PSPだが、平井氏は現行機と新型をそれぞれ秤にかけてその軽さアピール。旧型に比べて重さが33%、厚みが19%減少している。
 また日本では、既報のピアノブラック、アイスシルバー、セラミックホワイトの3色に加え、ローズピンク、ラベンダーパープル、フェリシアブルーを加えて6種類が2007年9月20日より発売されることが明らかにされた。
 さらに国内ではワンセグチューナーも同時発売される。GPSレシーバーに続く周辺機器として好まれそうなツールといえるだろう。
 なお、新型PSPの細かい情報については、「こちら」「こちら」を参照してほしい。

PS3 開発タイトルが続々登場

PLAYSTATION PREMIERE 2007
ポリフォニーデジタル代表取締役プレジデント 山内一典氏

 新型PSPの発表が終了し、続いてはプレイステーション3ラインナップタイトルの紹介が行われた。
 まず、ポリフォニーデジタル代表取締役プレジデント 山内一典氏より、プレイステーション3(PS3)実機による「グランツーリスモ5 Prologue」(GT5)のプレゼンテーションが実施された。
 本作では、オンライン対応ということで、ユーザーインターフェースとしてマイページをトップに変更。ダウンロードコンテンツとして現在配信中の「グランツーリスモ HDコンセプト」でもみることはできるが、GT5では、内装をはじめ、エンジンルームなども緻密に作成していると説明が行われた。
 また、HDコンセプトより車種にはフェラーリが追加されているが、GT5ではフェラーリの車種にF430なども収録されていることが明らかとなった。
 続いてレース前のピットデモを披露。レースでは1080Pの60フレームで動作しており、ゲーム中の同時走行枠は16名となる。
 実車のシミュレーションも精度を高め、ライバルカーのAIなども進化しているとの説明が行われた。
 ゲーム開発コンセプトには、“まったく新しいレースゲームの標準を作りたい”ということが明らかにされ、また2007年10月26日より開催される東京モーターショーで展示される新車を、本作のオンライン上でも配信することが発表された。
 なお、気になる発売時期は2007年10月を予定している。

レベルファイブはヒロイックRPG「白騎士物語」を紹介

PLAYSTATION PREMIERE 2007
レベルファイブ代表取締役社長日野晃博氏

 続いてレベルファイブ代表取締役社長日野晃博氏より、RPG「白騎士物語」のプレゼンテーションが行われた。
 まず白騎士物語は、ヒーローモノというコンセプトのもと、“ヒーローものといえば、かっこいいオープニングが必要“ということでオープニング用のPVが上映された。
 「白騎士物語」にはキャラクターメイキングの概念があり、顔の輪郭をはじめ、目の大きさや左右の位置、目の開き具合、口元など細かいの設定が可能で、これにより、 自分そっくりなキャラクターが作成できる。
 また、これらのカスタマイズされたキャラクターは、物語のドラマシーンに合わせて表情が変化するなど非常に凝った作りになっている。
 また、プレゼンテーションでの実演では、俳優の要潤さんをモデルに、非常に似た顔のキャラクターが作成されていた。

 ゲームシステム部分では、戦闘システムの特徴として、組み合わせによりコンボを作成できるほか、戦闘中に変身ができるシステムを紹介。
 タイトルにもなっている“白騎士”は、主人公が“変身”する姿を現しているらしく、変身することで巨大ボスとの戦闘がよりダイナミックに演出されることが説明されていた。特撮ヒーロー好きのユーザーにはグッとくるポイントではないだろうか。
 なお、発売時期については未定、TGS 2007ではプレイアブルで展示できるよう、鋭意制作中とのことだ。
 日野氏は「PS3のRPGタイトルは少ないため、少しでも早い発売を心がけている」とコメントしていた。

SCE Japanスタジオ、User Generate Contentsのアクションゲーム「リトルビッグプラネット」を発表

PLAYSTATION PREMIERE 2007
SCE JAPANスタジオ シニアバイスプレジデント 桐田富和氏

 SCE JAPANスタジオ シニアバイスプレジデント 桐田富和氏からは、「リトルビッグプラネット」の日本語版発売が発表された。
 「リトルビッグプラネット」は、Sony Computer Entertainment Europe が制作をしているアクションゲーム。
 かわいらしいアバターを操作し、最大4人での協力プレイによりステージをクリアしていく。
 本作の特徴として、ユーザーによるステージの作成が可能で、またSCEからステージが配信され、PLAYSTATION NETWORKからダウンロードすることができる。
 桐田氏は「TGS 2007ではプレイアブルで展示できれば……」とコメントしていた。

バンダイナムコゲームス「鉄拳6」「タイムクライシス4」など

PLAYSTATION PREMIERE 2007
バンダイナムコゲームス代表取締役副社長コンテンツ制作本部長 鵜ノ澤伸氏

 バンダイナムコゲームスは、代表取締役副社長コンテンツ制作本部長 鵜ノ澤伸氏によるプレゼンテーションが行われた。
 まず、新作タイトルとして、3D対戦格闘「鉄拳6」を紹介。
 本作は、PS3をベースにした基盤を使用し、アーケードゲームとして、2007年11月に稼働を予定、その後コンシューマならではの機能を盛り込み、稼動から1年以内を目処にPS3での販売を目指すという。
 ガンシューティングである「タイムクライシス4」には、アーケードモードはもとより、FPSモードを実装したことが発表された。
 同作と同時発売を予定しているガンタイプのコントローラ「ガンコン3」にはアナログスティックが備えつけられており、本作のみならず、ほかのタイトルでも有用なインターフェースとして利用できるのではないかとアピールしていた。
 「ソウルキャリバー4」は、2008年に発売される予定とのことだが、鵜ノ澤氏から「鉄拳6チームとソウルキャリバーチームはお互いが意識しあい、非常にいい作品ができている」とコメントしていた。
 また、先日発表されたPLAYSTATION NETWORKタイトル「鉄拳5 DARK RESURRECTION」オンライン版は2007年8月に配信を予定しているとのこと。
 最後に「塊魂」ディレクター 高橋慶太による最新作「のびのびBOY」が発表された。
 こちらは、まだ開発初期段階のようで、キャラクターがヘビ花火のように伸び、うねうねしているというもの。
 画像からはどういう遊び方になるのか想像が付かないが、きっと面白いゲームになるのではないだろうか。

 

セガ「戦場のヴァルキュリア」「忌火起草」そして名越氏の2タイトル

PLAYSTATION PREMIERE 2007
セガ 名越稔洋氏

 セガは、「龍が如く」プロデューサー名越稔洋氏が歌舞伎者らしき井出達で登壇。
まず、水彩画風の「戦場のヴァルキュリア」のPVが上映された。
「戦場のヴァルキュリア」はサクラ大戦のスタッフが制作中の新規タイトル。
戦場のヴァルキュリアは、水彩画風の画風をリアルタイムに動かすCANVASと呼ばれるシステムを採用しているとのこと。ゲーム内容は、がむしゃらに生きるすばらしさや、人と人とのきずなを描いた作品になるとのことだ。
 名越氏はこのほか2タイトルの開発に携わっていることを明らかにし、そのうちひとつは2008年春までにリリースすると明言した。
 残念ながら会場では、内容を明らかにできず、コスプレしてきたので雰囲気を掴んでほしいとのこと。
 新タイトルは、「龍が如く」を超える驚きを提供できるという自信作で、発表会を9月に行う予定とのことだ。
 なお、既報タイトルである「忌火起草」は発売日が2007年10月25日に決定したことが明らかにされた。
 5.1CHサウンド、画像のHD化など、作りが非常に丁寧で、「ちびりそうなくらい怖いゲームになっていた。」と名越氏はコメントしていた。

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