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PayCycleとの関わりに見るベンチャービジネスの醍醐味 - (page 2)

文:David Hornik 翻訳校正:株式会社アークコミュニケーションズ、平本尚美2007年06月28日 08時00分
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 先ごろ私が、成長段階に入った企業に投資しているという人物と会った際、私のポートフォリオ企業の1社(PayCycleとは別)のことが話題になった。私は、その会社がまだ1つも製品を出していない段階で投資をしていた。彼は私に、「そんな早い段階で投資をするなど正気の沙汰ではない」と言ってくれたものだ。しかし私には、そうするより他に方法がない。ベンチャーキャピタルに関する最大のメリットの1つは、比類のないテクノロジの開発を支援するチャンスが得られることだ。しかも、投資の時期が早ければ早いほど、得られる喜びも大きくなる。ただし私は、そのテクノロジを作り上げるのが自分だ、などという妄想を抱いたりはしない。それでもなお、素晴らしいテクノロジの発展に最初の段階から関われるということには、ある種の確かな充足感がある。私がPayCycleに関与したことで得られたのは、まさしくその感覚だ。

 顧客ゼロでスタートしたPayCycleが5万件もの顧客企業を擁するまでに成長するさまを見守るのは、本当にわくわくする出来事だった。同社の製品は今、米国で最も急成長中の給与計算管理ソリューションなのである。しかし、それにもまして素晴らしいのは、PayCycleがサポートする企業数がゼロから5万件へと拡大するまでを見続けてきたことだ。サポート体制をどれほど強化したとしても(PayCycleはそれこそ信じられないほどのテコ入れをしている)、5万件もの顧客企業をサポートするには、十分な訓練を施したスタッフを大量に揃える必要がある。特に、提供するサービスがそれらの顧客企業の基幹業務で利用されるとなればなおさらだ。したがってPayCycleではエキスパートチームを編成しなければならなくなり、チームは現在、全国各地に配置されている。しかも、それらのサポートチームは、サポートする顧客企業がコンスタントに数万件の単位で増え続けているにもかかわらず、顧客満足度指標の最高点10ポイントに対し、常に9ポイントを上回る実績を達成している。これは実に感嘆すべき偉業である。

 もし、小規模企業向けに現在出回っている中で最高の給与計算管理ソリューションを探すなら、もうほかの製品をチェックする必要はない。なにしろ、すでに5万社もの小規模企業が、市販の製品の中でPayCycleこそは紛れもないベストソリューションだと認めたのだから。PayCycleは、給与計算管理の分野で最高水準の見識を備え、最も起業家精神にあふれた経営陣だからこそ開発できた製品だ。PayCycleの経営陣とスタッフの皆さん、本当におめでとう。

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