「DMX-HD2」では前機「DMX-HD1A」同様に複数の撮影モードとシーンセレクトが用意されている。撮影モードはプログラム、シャッター速度優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出の4モード。シーンセレクトはスポーツ、ポートレート、風景、夜景ポートレート、花火、ランプ、そして平均的な設定となるオートの7モードとなる。またデジタルフィルタもコスメ、モノクロ、セピアの三種類が用意されている。これらの設定は静止画撮影だけでなく動画撮影時にも適用される。尚、動画撮影時における露出補正はRECボタンを押して録画スタートする前に設定すると補正された明るさで撮影することが可能だ。
前機種から大きく変わった点としてあげられることは、「DMX-HD1A」では約510万画素だったCCDが「DMX-HD2」では約710万画素となったことだ。それにより静止画画質も「DMX-HD1A」の5M-H(2592x1944pixel)から7M-H(3072x2304pixel)へと向上した。尚、10M(3680x2760pixel)モードも用意されているが、これは7M-Hから10Mへとピクセルを補完することで生成している。したがって7M-Hが最高画質だと考えてよいだろう。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境