スプールは5月8日、各種SEOコンサルティングサービスを盛り込んだセルフSEOツール群「spoool seo-suite」のASP提供を開始した。
スプールはこれまで無料サイト「SEOTOOLS」のSEO支援ツールを開発してきたが、今回提供するseo-suiteは自社ブランドの有料ツールとなる。自サイトおよび競合サイトの現状把握から、内部SEO対策、外部SEO対策、効果測定まで一元管理を行う4種類のツールを用意している。
まず「SEO観測ツール」では、変動する自社サイトの順位、被リンク、インデックス数、被リンクキーワード、ロボット最終訪問日付などの情報を毎週計測し、グラフ表示する。また「競合サイト観測ツール」では、指定した競合サイトURLの順位、被リンク、インデックス数の推移を観察することができる。
そのほかにも自サイトのキーワード対策を行う「内部SEO対策ツール」、検索エンジンロボットをサイトに呼び込むための「外部SEO対策ツール」を利用できる。さらに月間検索数が10万回を超えるビッグキーワードにおいて検索結果上位に位置するサイトを解析し、その統計データから算出した理想的なキーワード率、強調タグ内キーワード回数、ページ容量などをSEO対策の目標値として提示するという。
プランは最大URLセット数によって異なる。最も低額の「seo-suite エコノミー」は最大URLセット数と競合サイトURLセット数がそれぞれ3サイトで月額1万3650円(6ヶ月更新)。
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