メイクショップ、ショッピング検索サイト「BECOME JAPAN」へ商品広告掲載サービスを開始

 GMOインターネットグループのメイクショップ(向畑憲良社長)は、ビカム(上野正博社長)と業務提携し、メイクショップが運営するネットショップ構築 ASPサービス「MakeShop」を利用するショップが、ビカム運営するショッピング検索サイト「BECOME JAPAN」へ商品広告を掲載できるサービスを開始した。

 近年、ネットショップが急増していることから、消費者がネットショッピングする際に数多くあるショップから商品を探す方法として、複数のネットショップを回って探す手間を軽減するために検索サービスを利用するケースが目立っている。ネットショップ運営者にとっては、集客方法として検索サービスを活用することが重要となっており、メイクショップでは、ビカムと業務提携することで「MakeShop」を利用するネットショップ運営者に対して、オンラインストアの商品や価格の比較を同時に行うことができるショッピング検索サイト「BECOME JAPAN」への広告掲載サービスを開始する。

 「BECOME JAPAN」は、数多くのウェブサイトからネットショッピングに役立つ購入ガイドや商品レビューなど、ショッピング関連情報に特化した検索サイト。新たな集客機能として「BECOME JAPAN」への広告掲載ができるようになることで、現在の「BECOME JAPAN」ユニークユーザー約88万人(2007年3月 ビカム調べ)への露出が可能となるとしている。

 広告形式としては、プロダクトリスティング広告のクリック課金型。ユーザーが特定のキーワードを入力して検索したときに、検索結果と並んでキーワードに関連する広告を表示し、ユーザーがその広告をクリックし、各ECサイトに遷移したときにだけ課金される形式。料金体系はクリック数×クリック単価で最低5 円から。カテゴリごとで最低金額が設定されている。月額料金は8月末まで無料、9月以降は有料化の予定。

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