フリーペーパーに関する調査(上)--有益な情報を“買う”時代から“もらう”時代に - (page 2)

Webマーケティングガイド2007年04月12日 13時00分

 インターネットが普及し、最新ニュースやお得情報など有益な情報を無料で手軽に入手することが可能となったことで、メディアからの一方的な情報提供ではなく、ユーザー主導で情報を選ぶ時代となった。また、地図情報、辞書機能、ゲーム、小説など今までであれば有料での提供が主となっていたものが無料で得られるようになっている。つまりユーザーは情報の内容に対してシビアになり、得られる情報に対しても付加価値を求めるようになるのではないか。

 また、BlogやSNSの利用も活性化していることから、企業からの情報提供だけではなく、個人からの有益な情報にも注目されている。

 今後、企業からの一方的な情報ではなく、BlogやSNSのような消費者の声から成り立っているフリーペーパーも登場する可能性がある。それが現実となれば、この情報社会でフリーペーパーが消費者に与える影響はさらに大きくなっていくのではないだろうか。

今回の調査は、業界の全般的な調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業界やそれぞれのシチュエーションに合ったリサーチにご興味をお持ちの方は、 お気軽にお問合わせください。

サンプル数  :206
調査期間   :2007年04月04日(水)〜2007年04月05日(木)
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :株式会社マクロミル
対象者     :18歳以上の男女

本調査結果の単純集計を無料でご提供させていただきます。
アンケート回収データ・クロス集計サービス・レポートは有料にてご購入いただけます。

調査や有料サービスをご検討の方はお気軽にお問合わせください。

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