Q3では、具体的にどのようなジャンルのものを購入/資料請求したかを尋ねたところ、「商品購入」においては、「書籍・雑誌」が最も多く50.0%となっており、2位以下に大きな差をつけている。2位は「CD ・DVD」、「美容・健康用品」、「フード・ドリンク」が同率の25.0%という結果となった。
「書籍・雑誌」が圧倒的な強さを見せているのは、何と言ってもAmazonの存在が大きく影響していると考えられ、Amazonアソシエイト・プログラムのスキーム能力の高さが改めてうかがえる結果となった。
「資料請求」に関しては、「美容・健康用品」が最も多くの支持を集め22.2%、次いで「パソコン・ゲーム関連」の16.7%となった。これらの商品は「商品購入」に比べるとその割合こそ低いものの、他の項目に比べると多くのユーザが資料請求をしており、資料請求が商品の購入やその先の行動など(リピートなど)に大きく影響を及ぼすのではないかと考えられる。
サンプル数 :208
調査期間 :2006年12月25日(月)〜2006年12月26日(火)
調査方法 :インターネットリサーチ
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調査機関 :株式会社マクロミル
対象者 :20歳から49歳男女
本調査は、業界の全般的な調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
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