「PowerShot G7」にはキヤノンが得意とするレンズシフト式手ブレ補正機構(IS)も搭載されている。最近のデジカメにはこの手ブレ補正機構が搭載されることが多く、すでに欠かせない機能ともいえるだろう。キヤノンではこのISとノイズの少ない高感度撮影を併せることで、よりミスの少ない画像を得る事ができると謳っている。これによって手ブレと被写体ブレの両方を予防できるということだ。
「PowerShot G7」はとても高い機能を有するカメラだ。また画像においてもとても高性能なデジカメだ。そこでさまざまな状況にて実際に撮影してみた。これらの画像を参考にして「PowerShot G7」の高い能力を読み取っていただきたい。
「PowerShot G7」はそのコンパクトなサイズながらも、とても高性能高画質なカメラだ。その機能を最大限に活かすことで撮影者の意思を最大限に表現してくれる。またアナログ的な操作性を重用視したこだわりも、そのクラシカルなデザインと併せてカメラを所有する楽しみを思い出させてくれるものだ。それでいて初心者でも確実に撮影できる機能が搭載された安心できるカメラとしても完成している。これは初級者モデルからプロ用モデルまでのカメラを開発するキヤノンだからこそ、作る事のできたカメラだと言える。コンパクトデジカメであっても妥協したくない。そのようなユーザーには最適な一台だ。
isopyの物欲度 ☆☆☆☆☆
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス