電通、テレビスポット広告簡易取引サイトに127の地上波テレビ局が参加

 電通(俣木盾夫社長)は9月19日、インターネット経由でテレビCMの加工からテレビ広告枠の発注まで行えるテレビスポット広告取引サイト「CMGOGO(CMゴーゴー)」に、地上波テレビ放送局127局が参加すると発表した。10月2日から07年3月31日までの6か月間の期間限定で実施し、実施対象をこれまで予定していた一部エリアから全国エリアに拡大して展開する。

 「CMゴーゴー」は、「事業拡大」「ブランド認知」などを目的に、初めてテレビ広告の利用を考える企業などを対象にした国内初のサービス。テレビCMの申し込みに必要な「CM制作」と「放送局のCMを放送する枠の購入」をパッケージ化しており、インターネットで手軽に申し込むことができるのが特徴。

 9月20日から、テレビスポット広告申し込みのためのインターネットサイトと、問い合わせなどに対応する運営事務局を電通東京本社テレビ局内に開設。「CMゴーゴー」のサービスを広く知ってもらうために全国規模でテレビCMを放映するほか、9月下旬から新聞広告や雑誌広告なども展開する。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]