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がんを克服したプログラマーが捧げる、ソフトウェア開発者のための手引書 - (page 2)

文:Michelle Meyers(CNET News.com) 翻訳校正:尾本香里(編集部)2006年05月22日 16時58分
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 複数の人事専門家によると、プライバシー法では、場合により、雇用主が雇用者の病状を話題にすることが禁じられているという。一方の雇用者にも、病状について知らせる法的義務はない。しかしReilly氏は、(ソフトウェア)開発者には自分の病状を公表する道徳的責任があると考えている。

 Reilly氏のアドバイスは、開発者やそれに類似する職業の人々向けに書かれているが、その他の職業の人々にとっても参考になるものが大半だ。一例として、「自分が必要不可欠ではない状況を作ろう」などが挙げられる。

 またReilly氏はがん患者に対し、インターネットを使ってがんについて独自に研究するよう勧めている。どんなに優れた医者も最後は自分の仕事を離れると、同氏は指摘する。「自分の病気の治療は自分で管理しなければ、それなりの治療しか受けられないだろう」(同氏)

 しかし、Reilly氏の記事に対する意見、特にSlashdotに寄せられた意見の中には、否定的なものもある。例えばある読者は、末期がん患者がソースコードやクライアントについて悩むとは理解し難いと指摘している。

 しかし、大半の読者は、Reilly氏ががんについて議論するきっかけを作ってくれたことに感謝の意を示していた。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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