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ローソン全店でおサイフケータイが利用可能に--ドコモとローソンが資本・業務提携

藤本京子(編集部)2006年03月28日 18時19分
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 NTTドコモとローソンは3月28日、資本および業務提携に合意したと発表した。ドコモは、ローソンの発行済株式総数の2%にあたる普通株式209万2000株を、自己株式の譲受により約90億円で取得する。取得予定日は4月14日。

 この提携により、ローソンは、ドコモの「おサイフケータイ」で買い物などができるケータイクレジット「iD」による決済サービスを、4月30日までに約100店舗のローソンに先行導入する。その後2007年3月31日までに、全店舗にてiDを導入する予定だ。

 また、同じく2007年3月31日までに、ドコモのおサイフケータイをリーダー兼ライターにかざして情報を取り込める「トルカ」を利用し、ローソン店舗の販促情報などを顧客に提供するサービスを全店舗に導入する。

 今後検討する提携分野として両社は、

  • おサイフケータイを利用したローソン会員サービスの提供および同会員サービスと「iD」決済サービスの連携
  • トルカを使った広告配信ビジネスなどの展開
  • ローソン店舗内ATMの「iD」への対応
  • ローソンが提供するローソンポイントとドコモが提供するドコモコインなどの連携
  • ローソン店舗におけるドコモ受付業務の一部代行
  • おサイフケータイを活用した深夜営業店舗における無人化などのオペレーションの構築
  • その他、両社リソースを活用したローソン店舗での新サービスの提供

などを挙げている。

 両社は提携の趣旨について、「両社の企業ブランドや顧客基盤、ノウハウなどを活用した新たな付加価値のあるサービスを提供することで、お客様の生活をより豊かなものにすることを目指す」としている。

 なお、iDによる決済サービスは、ファミリーマートも4月末頃に約100店舗、その後全店への導入を予定している。

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