ケンコーコムは1月31日、医薬品や健康食品などの購入する際、積極的に情報を提供する「インターネットによる服薬説明機能」の提供を開始した。
この機能では、インターネット上で医薬品や健康食品を購入する際に薬剤師からの質問にウェブ上で回答することで、回答内容に関する服薬説明が閲覧できるようになるというもの。また、購入した後に医薬品の服薬上の注意事項を書いた「服薬注意喚起メール」も配信される。
この機能を利用して購入できる医薬品数は1月31日時点で834商品。今後は6月末に1300商品、12月末にはすべての医薬品に実装されることが予定されている。2007年以降には、医薬品のインターネット販売をする薬局や薬店に対して、同機能のOEM提供していく予定だ。
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