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シルク・ドゥ・ソレイユ、「Corteo」公演で活躍するテクノロジー - (page 2)

Daniel Terdiman(CNET News.com)2005年12月06日 17時13分
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 Corteoで採用されているもう1つのハイテク装置として、車輪のついた3つの小さいスポットライトがある。これらのスポットライトは、遊びの要素を持ち、出し物の間に登場する。旋回台に取り付けたライトは、弾むように設計されており、思わず観客の笑いを誘う仕掛けになっている。

 その単純な見かけにかかわらず、スポットライトは、舞台裏から無線飛行コントローラで操作されている。これによって舞台マネージャーはスポットライトを演技者のまわりで自由自在に動かすことができる。

 もちろん、システムが毎回うまくいくわけではないとWilderは述べる。

 「時々、電波の調子が悪くなり、スポットライトが飛び立ってしまう。その様なときは団員の一人がスポットライトを追いかけて取りにいく。これこそライブショーの醍醐味だ。コンピュータは、いまだに失敗をしたり、クラッシュしたりする」と同氏は述べた。

 4月にモントリオールで初演を飾った「Corteo」は、米国2番目の興行地となるサンフランシスコで1月8日まで公演することになっている。Corteoは、ラスベガスとフロリダ州オーランドにある5カ所の常設会場に加え、世界各地を巡業している6つのCirque du Soleilのショーの1つだ。

 Corteoを「Alegria」「Varekai」「Saltimbanco」そしてQuidamのような同団の巡業公演と一線を画すものにしているのは、奇術師/曲芸師/道化師/ブランコ曲芸師のユニークな組み合わせに加え、Cirqueがこれまで生み出したショーのうちでCorteoが最も技術的に進んでいるという点だ。舞台裏では30人以上の技術者が制御盤を操り、柔軟で見事に統一のとれた妙技で観客を圧倒する華麗なパフォーマンスにスポットライトを当てている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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