マイクロソフトに前日本AMD会長が入社--消費者向けWindows関連を担当

田中好伸(編集部)2005年11月10日 17時55分
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 マイクロソフトは11月10日、日本AMDの前代表取締役会長である堺和夫氏が入社したことを発表した。堺氏は、執行役Windowsクライアントビジネス開発事業部担当兼プログラムバイスプレジデントを務める。

 堺氏は、マイクロソフトの経営執行チーム(ジャパンシニアリーダーシップチーム)のメンバーとなり、同社の3カ年経営ビジョンである「Plan-J」を代表執行役社長のDarren Huston氏とともに推し進めていく。

 堺氏が担当するWindowsクライアントビジネス開発事業部は、米本社の直轄組織であり、米MicrosoftのWindows Media Devision担当コーポレートバイスプレジデントであるAmir Majidimehr氏に直接報告をする。

堺和夫氏

 Windowsクライアントビジネス開発事業部は、日本の消費者に向けたWindows関連製品のビジネス開発と、技術面に関する日本国内のパートナー企業との連携を進めるための専門部隊。Windows Media Center EditionやWindows Media Technologies、Windows Tablet PC Editionなどに対応した製品の企画・開発で日本企業との連携拡大を目指す。

 Huston氏は堺氏の入社について「AMDおよび業界のリーダーとして、豊富な経験、幅広い業界における人脈、証明された実績を持つ堺さんを迎えることを大変喜ばしく思います。また、Plan-Jの推進と日本におけるさらなる事業拡大をともに行っていくことを楽しみにしています」とのコメントを寄せている。

 堺氏は、大学卒業後に日本テキサスインスツルメンツに入社。その後、1979年に日本AMDに移り、1994年には同社の代表取締役社長に就任、1999年から米AMDの副社長を兼務した。2005年5月に日本AMDの代表取締役会長に就任し、10月末に退任している。

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