Apple Computerは、初期のiMac G5の一部で、ビデオと電源のコンポーネントに不具合が見つかったことから、この影響を受けるマシンを対象に無料の修理期間延長プログラムを実施すると発表した。
先週発表されたこの修理プログラムでは、コンポーネントの不具合によってビデオや電源関連の問題を抱えているiMacを対象に、購入日から2年以内であれば無料で修理を行うという。問題のiMacは2004年9月から2005年6月にかけて販売されたもので、これまでは標準の1年保証しかついていなかった。
「特定のビデオや電源関連の問題を抱えている第1世代のiMac G5を対象に、修理延長プログラムを開始した」(同社声明)
同社関係者は、問題のコンポーネントを特定することや、この問題の影響を受けるコンピュータの正確な台数については言及を避けた。Appleでは、シリアル番号がW8435-W8522、QP435-QP522、CK435-CK522、YD435-YD522のいずれかの範囲内にある数字で始まるコンピュータが、この問題の影響を受けるとしている。
同社ではこのプログラムの詳細をウェブサイトで公開している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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