日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は5月12日、A4サイズの新型ノートPC「HP Compaq nx6110 Notebook PC」と「HP Compaq nx6120 Notebook PC」を発表した。nx6110は、最新プロセッサ/チップセットを厚み約30mmの筺体に搭載。nx6120は、「6in1メディアスロット」とレガシーインターフェースを装備している直販専用モデル。10万円を切る価格のため、初期導入コストを軽減し、特に中堅企業向けに拡販する。
両モデルともにセキュリティアプリケーション「HP Protect Toolsセキュリティマネージャ」を搭載しており、複数のパスワードの一括管理やマルチファクター認証などのセキュリティ管理を、単一のインターフェースから設定できる。また、OSが起動しなくなった場合でも容易に修復が可能なバックアップソフトウェアや、ハードディスクを3点留めして破損を防ぐなど、さまざまな障害からデータを保護する設計とした。
そのほかの各モデルの主な仕様は以下の通り。
【nx6110】
【nx6120】
同社のオンラインストアHP Directplusにおける税込み価格は、nx6110が9万3450円、nx6120が9万9960円。いずれも5月下旬に販売を開始する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手