マクロメディアとJストリーム、商用向けFlash Video配信ソリューション

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 マクロメディア(井上 基社長)とJストリーム(白石 清社長)は12月21日、広告などの商用配信向けに高度な機能を搭載した「Flash Video配信ソリューション」を提供すると発表した。具体的な内容や適用時期については、別途発表する予定。

 Jストリームは、日本初のインターネット放送(ストリーミング)専用インフラ提供企業として1997年に設立された。配信を中心に、ストリーミング関連サービス全般を提供しており、すでに03年11月からマクロメディアが提供する「Macromedia Flash Communication Server MX(FCS)」を利用したオンデマンド配信サービスも開始している。

 さらに今回、Macromedia Netherlands B.V.(オランダ)とCDN事業者向け専用ソフトウェアの利用に関する契約を締結し、Flash Videoの配信サービス利用時の配信ログ強化や大規模な商用配信環境を整えた。

 従来の「FCS」では、限定的なアクセスログ記録機能しかなかったが、新しい配信ソリューションでは、商用サービスでの活用が考えられるログ機能をすべて搭載する。こうした高度な機能は、配信記録が重要な広告配信や商用利用にとって必須となるもので、Flash Video配信時に提供するのは、同社が国内初となる。

 新ソリューションにおいてマクロメディアは、配信プラットフォームを構築、運用するために必要な技術協力を、実際にFlash Video配信サービスを提供するJストリームに対して行う。同時にイベントやセミナーを開催するなど、マーケティング活動を引き続き展開し、今後もFlashのストリーミング機能を利用したリッチコンテンツ市場の開発を目的に協力していく考え。

マクロメディア
Jストリーム

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