KDDIと沖縄セルラーは5月11日、プリベイド方式のau携帯電話機「CDMAぷりペイド専用電話」を販売する際に、購入者の本人確認を強化する方針を発表した。また、ボーダフォンも同日、「ボーダフォンプリペイドサービス」および「Pj」について同様の対策を実施するとことを表明した。
CDMAぷりペイド専用電話を販売する場合、現在は購入申し込み時に販売店が購入者の身元を確認した時点で回線を開通させている。2004年8月以降は、販売店で身元を確認するとともに、KDDIと沖縄セルラーの社内システムに対する住所/氏名などの情報登録を回線開通の条件とする。
ボーダフォンも、KDDIと同様の身元確認手順の運用を2004年中に始める。
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