日立製作所は8月20日、32V/37V/42V/50V型のプラズマテレビモニター4製品、28V/32V型の液晶テレビモニター2製品、テレビチューナー「AVCステーション」4製品を9月12日より順次発売すると発表した。モニターはすべてハイビジョンに対応している。「単品販売するテレビモニターとAVCステーションを自由に組み合わせることで、ユーザーの幅広いニーズに対応する」(日立)
プラズマテレビモニター(32V/37V/42V型)は新たに開発した「アドバンスドALIS(アリス)パネル」を採用し、従来製品よりも高輝度/高画質化を図るとともに、長寿命を両立させたという。液晶テレビモニターには高輝度広視野角の「アドバンスドスーパーピュアカラー液晶パネル」と新開発のワイドビューフィルターを搭載して、「視野角を画期的に改善した」(同社)。
AVCステーションの映像処理回路には同社独自のDIPP(デジタル・イメージ・ピクセル・プロセッサ)の高画質化アルゴリズムを改良したアドバンスドDIPPを採用することで、「プラズマ/液晶テレビモニターともに業界最高水準のハイビジョン高画質を実現している」(同社)とする。さらにHDDレコーダー内蔵型のAVCステーション(AVC-HR5000)は160Gバイトのハードディスクを持ち、最大約14時間のハイビジョン映像を記録できるという。
各製品の価格、発売予定時期などは以下の通り。
【プラズマ・テレビ・モニター】
【液晶テレビモニター】
【AVCステーション】
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」