NTTドコモは4月22日、Singapore Telecommunications(SingTel)の100%子会社で、シンガポールの携帯電話大手であるSingapore Telecom Mobile(SingTel Mobile)と、モバイル・マルチメディア・サービスに関して相互協力契約を締結したと発表した。
NTTドコモのFOMAが採用しているW-CDMA技術をベースにした3G(第3世代)移動通信分野で、マルチメディアサービスの共通化・相互接続を目指す。両社の持つ技術やサービス情報を共有し、また、IP接続サービスの展開を視野に入れた共同検討も行う。
契約期間は2003年4月22日から2年間で、その後1年ごとに自動更新する。相互協力の内容は以下の通り。
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