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プラントエンジニア |
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プラントエンジニアとして11年。中間管理職にも就き、プラントの設計や施工を手がける仕事にやりがいも感じていた鳴海さん。一方でスキルを身につけた今こそ、新しい知識と経験を得て、エンジニアとして更なる充実感を求めている自分もいた。ヤンマーはそんな思いを抱いていたときに出会った、まさに運命の企業。30代になってからの転職を見事成功させた鳴海さんの転職理由に迫ってみた。
ヤンマー株式会社 環境事業開発部 技術開発部
鳴海良成さん

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1996年に大学の理工学部卒業後、中堅プラントメーカーで環境プラントエンジニアとして設計、施工、メンテナンスまで手がける。その後、課長職に就任し、勤続11年を迎えた2007年3月、培ったプラントエンジニアリングの知識と経験を活かせる場を求めて、ヤンマーに転職。現在に至る。
新たな活躍場所を模索し始めた、入社11年目の春
前職は中堅のプラントメーカーでプラントの設計から施工、メンテナンスまで手がけていました。大手メーカーへOEM供給(委託を受けた相手先のブランドの製品製造供給)もしており、技術力に定評のあるメーカーでの仕事は充実感もありました。ところが入社11年目を迎えた頃、もっと具体的に環境に貢献できる分野で、広くプラントに取り組みたくなったんです。長いスパンでキャリアを考え始めた頃、ヤンマーと技術面で協業することがあり、ヤンマーが木質バイオマスからつくったガスを利用し、省エネ仕様のエンジンの開発に取り組んでいることを知りました。
もちろん以前からヤンマーの存在は知っていましたが、想像以上に環境に前向きに取り組んでいることがわかり、急速に惹かれました。ヤンマーでなら、自分が今まで培ってきたプラント設計の技術を活かしながら、エンジンという自分にとって知識の浅い部分のスキルも身に付けられるのではと感じました。しかし当時34歳。「隣の芝生は青く見える、ということもあるぞ」という思いもよぎりました。「転職はそれほど甘いものじゃない」という人もいました。さらに家族もいましたので、転職を決意するまでには十分な検討も必要でした。
互いにプラスを与えられる転職
転職サイトや知人からの情報収集でわかったのは、ヤンマーが環境に本格的に取り組んでいて、経験を持ったプラントエンジニアを急募していること、社内では企業としての大きな目標を社員が共有すると同時に、それぞれ個人目標を掲げて業務に取り組んでいること。それに加え、研究開発に十分な投資もしていることもわかりました。特にこの研究開発への投資は、エンジニアにとってはとても嬉しいことです。ヤンマーという企業が持つスケールメリットを感じました。
面接では、11年間で身に付けた知識と経験をじっくり話しました。ヤンマーでは自分のプラント設計・施工の経験で貢献したい、そして自分はエンジンの知識を習得したい、つまり、お互いに足りない部分を補い、プラスに転じていける関係を築きたいことをしっかりと伝えました。うれしいことに面接官も同じビジョンを持ってくれていたようで、さらにヤンマーという会社が近い存在になりました。面接を終了したときは、30歳からの転職に対する不安はすっかり払拭されて、「ヤンマーでなら、エンジニアとして、もっとスキルを磨くことができる。この会社でトータルな知識を身に付け、エンジニアとして成長したい」という強い思いでいっぱいになりました。ですから、内定をもらったときはうれしいというよりも、ほっとしたというのが正直なところですね。
人生をより良い方向に向ける転職
現在は、ヤンマーの環境事業開発部でバイオマス関係の発電プラントの開発を担当しています。入社して1年経過し、やっと自分のペースをつかみかけたところです。いま転職を考えている方に伝えたいのは、努力して探せば自分に合った会社は必ずあるということ。不安もあるとは思いますが、現状から逃げる転職ではなく、自分の人生をより良い方向に向けていくための転職にして欲しいですね。
それと現在の会社や、それ以前の会社で経験したことはとても大切で、転職時には強みになります。私も前職での経験があったからこそ、今があります。しっかりと自分のしてきたことを見つめ、キャリアアップにつながる転職に挑戦して欲しいと思います。
採用理由
人事労政部 人事グループ 司尾龍彦さん
面接では苦労したことも含めて、本音を語って欲しい
ヤンマーは、培ってきたエンジン技術をもとに資源を有効活用することで、新たな事業分野を開発していこうとしており、鳴海さんはその企業姿勢にピタリと一致した人物でした。面接では「ヤンマーで、こんなことをしたい」という情熱が感じられました。私だけでなく、面接官全員が「この人になら、任せられる」という思いを鳴海さんに抱いたと思います。キャリア入社は経験値を持っていることが前提ですので、スキルにはもちろん注目しますが、与えられた環境でどこまで真剣に取り組んできたかも見極めていきたいですね。また成果だけを見るのではなく、苦労したことにも注目したいと考えています。
また、基本的なことですが、「なぜ転職したいか」という理由も大切です。単にいまの環境から逃れたいというだけでは、どこへ転職しても同じですから。この点では、面接で素直に本音をぶつけて欲しいと思います。お互いに幸せになる転職であって欲しいと思いますので。
ヤンマーは2012年には創業100周年を迎え、これに併せて売上げ7000億円企業を目指しています。そのため、グローバル展開は非常に重要事項です。今後は未開拓だった国や分野にも積極的に進出していきますので、「チャレンジ」はひとつのキーワードとなります。キャリア入社のみなさんに向けては、ぜひとも「自分がヤンマーを動かしていくんだ!」といった気持ちで臨んでほしいと思います。そんなチャレンジングな心を持った人こそ、ヤンマーが一緒に仕事をしたい人物です。

ヤンマー株式会社
| 事業内容 |
産業用エンジン分野
ディーゼル・ガソリン・ガスエンジンほか。
エネルギーシステム分野
電気・温水、空調を同時供給できるコージェネレーションシステム。
ガスヒーポン。常用・非常用発電装置。
マリン分野
(小型)プレジャーボート。フィッシングボートほか。
(大型)大型船舶の船内発電装置。動力用エンジンほか。
農業分野
稲作・畑作用農業用機械。農業用施設ほか。
建設分野
小型建設機械。クローラ運搬車。可搬型発電機ほか。
環境分野
バイオマス発電装置ほか。
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