空飛ぶは9月4日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィなど4社を割当先とした第三者増資を実施したと発表した。
引受先はミクシィのほか、クロノスファンド、insprout、セレネベンチャーパートナーズの4社。増資額は3500万円となっており、内訳はミクシィが2520万円(7200株。発行済株式数の18%)、ほかは非公開。
ミクシィでは、mixiのソーシャルアプリプラットフォーム「mixiアプリ」の開発者に対して出資や融資を行う「mixiファンド」を運営している。同ファンドによる出資としては、コミュニティファクトリーに続く2社目の案件となる。
空飛ぶは2007年7月の設立。現在はソーシャルアプリの開発を専門に行っている。mixiアプリについてはすでに10以上を公開しており、中でも「マイミク通信簿」は9月4日現在で9万8000ユーザー以上が登録している。
編集部注:当初表記していた数値の一部を削除しました。
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