デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は10月3日、3D仮想空間サービス「meet-me」を運営するココアの第三者割当増資を引き受け、同社株式を取得すると発表した。
取得期日は、10月17日を予定。ココアが実施する第三者割当増資において、普通株式50株を取得する。
ココアが運営するmeet-meは、地図情報を元に東京の街並みを再現した3D仮想世界サービスだ。DACはこれまでにもLinden Labが運営する「Second Life」を中心に、仮想空間サービスにおける広告関連事業を手掛けている。今回の出資は、同分野でさらなる知見とノウハウを獲得・蓄積するとともに、新たなビジネスチャンスを開拓することが目的だ。
なお、本件がデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの11月期の業績に与える影響は、軽微であるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手