モバイルコンテンツ運営のビックタウンは7月12日、携帯電話向けの電子コミックの公式サイトを開設した。同社のサイトの運営ノウハウを生かし、成長を続けているケータイの電子書籍市場に参入することで売り上げ拡大を狙う。
電子コミックサイト「コミックタウン」は、KDDIの「au」向けのサービス。利用者は月額105円から2100円までのポイントを購入し、少女コミック、名作など300タイトル5000話のラインナップの中からコンテンツをダウンロードできる。
コミックタウンは、8月1日にSoftBank、8月20日にNTTドコモ向けにも順次展開する。
「電子書籍ビジネス調査報告書」によると、携帯電話で読むことができる電子コミックは読者数が伸び続けており、2005年度には市場規模が40億円を超えたという。コミックタウンは、EZwebのコミックカテゴリで58番目の公式サイトとなる。
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