韓国ショップが日本市場へ、メイクショップが韓-日自動翻訳機能を搭載したネットショップ構築サービスを展開

 GMOインターネットグループのメイクショップ(向畑憲良社長)は、韓国でネットショップ構築ASP事業を展開するコリアセンタードットコム(本社・韓国ソウル市、Kim Ki Rock社長)と共同で、国内で初となる韓-日自動翻訳機能を搭載したネットショップ構築サービス「MakeTrans(メイクトランス)」を開発した。まずはコリアセンタードットコム社から韓国でのネットショップ運営者向けに提供を開始する。

 「MakeTrans」(韓日版)は、コリアセンタードットコム社から韓国国内向けに提供される日本語のネットショップ構築機能と収納代行サービス。日本語がわからない韓国人ネットショップ運営者でも、管理画面に韓国語で入力するだけで日本語のネットショップサイトが作成できる。このため、日本人や日本市場をターゲットとしたネットショップ展開が可能。また、商品登録や受注管理だけでなく、掲示板やメールなどの日本語での問い合わせに至るまで、すべて自動翻訳機能によって韓国語で対応できるようにした。

 日本のユーザーにとっても、日本語のネットショップで韓国の商品を購入することができ、問い合わせもすべて日本語対応となっている。言葉の壁に韓国のショップからの購入を断念していた人も利用できる。なお、決済はイーバンク銀行の口座。

 今夏には、日本のネットショップ運営者が韓国向けに展開できる、韓国語ネットショップ構築ソリューション「MakeTrans」(日韓版)の提供を開始する予定。

メイクショップ=http://www.makeshop.jp
コリアセンタードットコム=http://www.makeshop.co.kr
「MakeTrans」=http://www.maketrans.com/

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