メイド・イン・ジャパン・コンソーシアム(MIJS)会員のシステムインテグレータは3月1日、CRM機能やダイレクトマーケティング機能を強化したECサイト構築パッケージの新版「SI Web Shopping BtoC版 Ver9」の販売を開始した。
新版では、同じくMIJS会員のエイジアのCRMアプリケーション「WEB CAS」のメール配信技術に基づくオプション機能を搭載する。このオプション機能を利用すれば、店舗に顧客を集め、顧客が商品を購入、その購買情報を利用して、リピート顧客を呼び込むという流れが実現するという。購買データ、ログなどの分析機能を強化した。
またSBIベリトランスの「Veritrans電子マネー」による電子マネー決済機能を備えた。これにより、ECサイト運営者は、クレジット決済やコンビニ決済、銀行振込、代引きなどに加えて、新決済の中から顧客の年齢層などに合わせた決済を自由に選択できるようになっている。
システムインテグレータは同製品でECサイト構築関連のビジネスで4億6000万円の売り上げを目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス