エルゴ・ブレインズはこのほど、コンテンツ事業からの撤退にともない、同社が保有する連結子会社、アルゴノーツとディープラネットの全株式をカレイドメディアへ譲渡すると発表した。
アルゴノーツ株式の譲渡前の所有株式数は3000株(所有割合100%)で全株式を譲渡する。譲渡価格は1株につき9万3600円。またアルゴノーツが所有するディープラネット株式200株(所有割合100%)についても全株式を譲渡する。1株あたりの譲渡200円。
今回の株式譲渡は収益化が困難であったコンテンツ事業からの撤退による債権債務整理の結果によるもの。アルゴノーツの2005年12月期の業績は1263万6000円の損失、ディープラネットの同期の業績は3485万1000円の損失で、両社とも赤字となっている。
今後エルゴ・ブレインズではマーケティング事業およびEコマース事業に経営資源を集約していく。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」