ファンサイドAG、全宅連ウェブサイトで「SEMクロスメディア」サービス開始

 ファンサイドAGは10月18日、複数のメディアで展開されるキャンペーン全体をワンストップで提供するクロスメディアマーケティングサービス「SEMクロスメディア」を開発したと発表した。

 SEMクロスメディアは、マスメディアからサーチエンジン、検索結果から企業のウェブサイトへと移動する消費者が、それぞれのメディアにおいて適切な情報を得られるようスムーズに誘導するための施策。全宅連(社団法人全国宅地建物取引業協会連合会)が運営するウェブサイト「ハトマークサイト」において展開する。

 ハトマークサイトでのキャンペーンは、10月13日から11月30日にかけて第1回が行われる。これに合わせ新聞では、入り口となるメディアとして全国版日刊紙社会面の漫画の下部に広告を掲載し、この広告から検索が想定される複数のキーワードに対するSEO対策とリスティング広告出稿を同時に展開する。この際、かなの違いや打ち間違いも含め、検索が想定される多種のキーワードが設定される。

 さらに、最初の訪問場所となるトップページ、およびキャンペーンページでは、新聞広告からの一貫したクリエイティブイメージを踏襲し、キーワードに対するSEOとプレゼントに応募するまでがスムーズにできるよう、ユーザビリティに配慮して制作されている。なお、第2回のキャンペーンは2007年1月から3月に予定されている。

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