ACCESS、KDDIの新サービスにデータ授受同期ソフトウェアを提供

 ACCESSは10月17日、KDDIが10月下旬から開始する新サービス「アドレス帳預けて安心サービス」と「au My Page」に、データ授受同期ソフトウェア「NetFront Sync Client」と「NetFront Sync Server」を提供すると発表した。

 NetFront Sync ClientとNetFront Sync Serverは、携帯電話端末などにユーザーが入力したアドレス帳のデータなどをサーバに保存し、端末側で新たな入力や訂正があった場合、その差分データだけをサーバに伝え、端末側とサーバ側とのデータの同期を取る技術「SyncML」に対応したデータ授受同期ソフトウェア。NetFront Sync Clientがクライアント向けソフト、NetFront Sync Serverがサーバ向けソフトとなっている。

 これらにより、アドレス帳預けて安心サービスでau携帯電話のアドレス帳データをKDDIのサーバへ保存することができ、au My Pageで写真などのデータやスケジュールなどをサーバへ保存することが可能になる。

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