オリンパス、約3年ぶりの一眼レフフラッグシップモデル「E-5」発表

エースラッシュ2010年09月14日 19時08分

 オリンパスイメージングは9月14日、フォーサーズシステム規格に準拠したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデル「E-5」を、10月下旬より発売すると発表した。

E-5 「E-5」

 E-5は、フォーサーズシステム規格に準拠したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルだ。2007年11月に発売された「E-3」の防塵防滴構造、「ZUIKO DIGITAL」レンズの優れた描写力などを継承しつつ、多重露出や電子水準器、イメージャAFなどの撮影機能、さらには「OLYMPUS PEN」シリーズで進化した画像処理エンジン性能、アートフィルターやハイビジョンムービーなどの新機能が組み込まれている。

 防塵防滴構造の軽量かつ堅固なマグネシウム合金製ボディには、1230万画素ハイスピードLive MOSセンサ、新技術「ファインディテール処理」搭載の画像処理エンジン「TruePic V+」、フリーアングル撮影が可能な2軸可動式の3型VGAハイパークリスタル液晶モニタなどを装備。店頭想定価格は20万円前後となっている。なお、9月26日から東京・名古屋・大阪・仙台・広島・札幌・福岡の7都市で順次開催される新製品体感フェア「オリンパスPhoto Festa 2010」において同製品が展示される予定だ。

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