デジタル放送専用レコーダーの私的録画補償金支払いをめぐり、社団法人私的録画補償金管理協会(SARVH)が東芝を訴えていた裁判で12月27日、東京地方裁判所は原告SARVHの訴えを棄却した。
東芝は2009年2月にアナログチューナ非搭載のDVDレコーダーを発売。DRMによるコピー制御ができるデジタル放送専用レコーダーが補償金の対象となるか否かが明確でなく、購入者から補償金を徴収できないとして補償金の支払いを拒否。2009年11月にはSARVHが同社を提訴するに至った。
SARVHでは16時から会見を行う予定。詳細は追ってレポートする。
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