サイバーエージェント、スマートフォンアプリ事業の子会社2社を設立

 サイバーエージェントは10月1日、スマートフォンアプリ事業の強化を目的として、ソーシャルゲームの制作と運営を手がける「ポットタップ」と、アプリケーション制作事業を手がける「CA Beat」の2社を設立した。いずれも100%子会社で資本金は1500万円。

 ポットタップは、サイバーエージェントの携帯電話向けサービスや携帯電話向けソーシャルゲームの運営ノウハウを生かし、スマートフォン向けソーシャルゲーム事業を強化するために設立された。代表取締役社長は道村弥生氏。2011年9月期に売上高1億円を目指す。

 CA Beatは、スマートフォンアプリの企画制作やスマートフォン広告事業を行う子会社として設立された。代表取締役社長は羽片一人氏。2011年9月期に売上高2億円を目指す。

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