HP、クラウドベースの印刷サービス「ePrint」を発表

文:Andrew Nusca(ZDNet.com)
翻訳校正:川村インターナショナル
2010年06月09日 13時40分

 Hewlett-Packard(HP)は米国時間6月7日、ユーザーがどこからでも印刷を実行できるクラウドフレンドリーなウェブ対応印刷サービスを発表した。

 「ePrint」と呼ばれるこの新プラットフォームでは、ユーザーはあらゆるデバイスから電子メール経由でウェブ対応プリンタへ印刷を出力することが可能だ。それぞれのプリンタには固有の電子メールアドレスが割り当てられ、指定ユーザーは自分のスマートフォンやタブレット、ノートPCを使ってリモートから印刷を実行できる。ドライバは不要だ。

 このクラウドベースのプラットフォームでは、新たに以下のようなことが可能になる。

  • ユーザーはクラウドにファイルを保存して、必要なときにそれらを印刷できる。
  • パブリッシャーは印刷アプリケーションをカスタマイズして、コンテンツをプリンタへ出力するスケジュールを設定できる。
  • ユーザーはオンラインハブの「HP ePrintCenter」からすべてを管理できる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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