セパレートケータイ「F-04B」、NTTドコモが3月26日発売

松田真理(マイカ)2010年03月24日 11時34分

 NTTドコモは3月26日、ディスプレイユニットとキーユニットが離れる「docomo PRIME series F-04B」の販売を開始する。

 F-04Bは、セパレートスタイルと呼ぶ形状を世界で初めて採用したモデル。2つのユニットを分離させて、ディスプレイユニットを見ながらキーユニットにあるQWERTYキーで操作できる。本体をスライドして10キーが利用できる「スライドスタイル」、ディスプレイユニットのみでタッチ操作できる「ベーシックスタイル」にも対応した。

 本体の厚みは約20mmで、ディスプレイユニットのみの厚みは約9.8mm。メインディスプレイに約3.4インチフルワイドVGA液晶を採用し、手書き文字認識「フリータッチライティング」に対応している。カメラは顔検出オートフォーカス対応1220万画素CMOSカメラで、最大約6.2倍まで画質が劣化しない「スーパーデジタルズーム」を搭載。また、別売りのプロジェクターユニットを接続すれば、ワンセグや画像を壁面に映し出すことができる。

 カラーは、BLACK、WHITEの2色。市場想定価格は6万円台前半とのことだ。

F-04B 「F-04B」

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