e空間Kansaiコンソーシアム、LED可視光通信と屋内GPSを活用したARを実験

 e空間KansaiコンソーシアムがLED可視光通信によるAR(拡張現実)技術と屋内GPSなどの測位技術を活用した実証実験サービス「光のマジカルクエスト in 阪急三番街北館〜ポン・デ・ライオンと宝探し〜」を大阪市北区の阪急三番街北館で2月28日まで実施する。

 e空間Kansaiコンソーシアムは電通、パナソニック電工、日立製作所、NEC、都市活力研究所、トーセ、ネットワークサイエンス研究所、西日本電信電話で構成される。

 可視光通信は、照明機器を目で感じられないほどの高速で点滅させることにより大容量のデータ通信を可能にする通信技術。通常の照明機器に通信機能を付加するだけで通信環境が整備できるという。

 光のマジカルクエストは、LED可視光通信技術によって照明などに仕込まれたアイテムを、専用端末を使って探索する宝探しゲーム。阪急三番街のお店にちなんだアイテムを探し出して集めることにより、自分だけのオリジナルフォトシールを作成できる。

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