県民が参院選立候補者をネット投票--自民栃木県連

 自民党栃木県連は、2010年夏に行われる参議院議員選挙栃木県選挙区の候補者の選考にネット投票を実施する意向があることを明かした。

 県連によると、候補者には30人が応募。このうち書類選考などで残った8人が2月13、14日の第二次面接審査に臨む。候補者が1人に絞り切れなかった場合は、23日に告示、3月10日開票の党員による郵送方式での予備選が行われる。

 インターネットによる投票は20歳以上の県民を対象に実施する予定。具体的な投票方法は検討中だが、得票を予備選の結果に反映させるとしている。

 県連によると、ネット投票による政党の候補者選びは全国でも初めての例だという。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]