2010年度 梅雨どきの住まいに関する調査

   住宅・不動産情報ポータルサイト『HOME'S』調査報告
 集合住宅居住者の約3割が、梅雨どきの住まいのストレスで転居を検討
       賃貸居住者も「浴室乾燥機」を求める傾向に
      ~2010年度 梅雨どきの住まいに関する調査~

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日本最大級の住宅・不動産情報ポータルサイト『HOME'S』を運営する株式会社ネクスト
(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)は、
首都圏・京阪神の集合住宅居住者を対象に、梅雨どきの住まいに関する調査を
実施いたしました。つきましては、調査結果をまとめましたので、ご報告いたします。


<調査概要>
調査地域:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県
調査対象:集合住宅(賃貸アパート、賃貸マンション、分譲マンション、仲介マンション)
     に居住する、20歳以上の男女(学生を除く)
調査手法:インターネット調査
調査会社:インターワイヤード株式会社
有効回答数:3,233サンプル
(賃貸居住者:1,769ss、購入マンション居住者:1,464ss)、
(ファミリー:1,245ss、DINKS・夫婦のみ:1,052ss、ひとり暮らし:825ss) 
調査時期 :2010年6月14日(月)~6月16日(水)



<主な調査結果>
1.梅雨どきの悩み、「洗濯物が乾かない」(39.3%)がトップ

「洗濯物が乾かない」の他、「収納スペース内の湿気」(26.2%)や「洗濯物を
干す場所がない」(22.2%)などの回答がありました。また賃貸居住者に注目
してみてみると、「虫が発生する」(18.3%)や「傘の置き場がない」(16.4%)
など、購入マンション居住者には見られなかった傾向がありました。

2.ひとり暮らしの26.9%は「常に部屋干し」

ひとり暮らしをしている人の26.9%は、天気に関係なく部屋干しをしている
という実態がわかりました。家族構成に関わらず「鴨居・ドア」(18.7%)や
「カーテンレール」(16.0%)を利用している方が多いことから、部屋干しの
場所がなく、部屋にある物を活用せざるをえなくなっている実態が伺えます。

3.あって良かった設備、満足度トップは「除湿機」(78.3%)

梅雨どきの対策として「持っているもの」と、「持っていて良かったもの」を
尋ねました。満足度トップの「除湿機」は、78.3%の方が持っていて良かったと
回答しました。「浴室乾燥機」の満足度は73.1%でした。浴室乾燥機が備え付けて
ある人は、購入マンション居住者では28.7%だったのに対し、賃貸居住者では
6.2%にとどまっています。

4.集合住宅居住者の約3割が梅雨どきの住まいのストレスで転居を検討。
  賃貸居住者も「浴室乾燥機」を求める傾向に

賃貸居住者の36.1%、購入マンション居住者の22.4%が梅雨どきのストレスに
よって転居を検討したことがあると回答しました。「浴室乾燥機がなく、
洗濯物が乾かないから」(23.5%)や「浴室乾燥機がなく、洗濯物が邪魔だから」
(20.5%)などの回答から、賃貸居住者にも浴室乾燥機を求める声があることが
わかりました。


弊社がこれまでに発表した各種調査レポートは、以下よりご覧いただけます。
リンク

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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ネクスト 管理本部
経営企画部 コーポレートコミュニケーショングループ 皆川、鈴木、桑波田
TEL:03-6204-4067 FAX:03-6204-3963 E-MAIL:press@next-group.jp

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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