HOME'Sマーケットレポート【流通：首都圏】（2009年11月度）

　　　　HOME'Sマーケットレポート【流通：首都圏】（2009年11月度）

・戸建版　　　　≪首都圏の築10年未満戸建、供給量が昨年の4割減≫
・土地版　　　　≪東京全エリアで続く供給減傾向≫
・マンション版　≪東京のファミリータイプマンションが3ヶ月ぶりに供給増≫

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本日「HOME'Sマーケットレポート」2009年11月度版を発行いたしました。

以下、今回の主要トピックスをご紹介いたします。


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【流通：首都圏　戸建版】
　≪首都圏の築10年未満戸建、供給量が昨年の4割減≫

　首都圏の築10年未満戸建の物件供給量は10ヶ月連続で低下し、11月の物件
　供給量は対前年比で▲40.1ポイント減。特に東京城南・城西エリア、
　神奈川横浜エリアなどの人気のエリアで大幅供給減。
　先月一旦上昇に転じた築10年未満戸建の坪単価も今月は対前月比▲1.3
　ポイントと再び減少に転じる。築10年以上戸建については変わらず物件
　供給量、坪単価共に横ばい傾向。

　首都圏の物件問合せ駅ランキングは、築10年未満物件では「朝霞台」、
　築10年以上では「八街」がトップ。「南行徳」、「東船橋」もランクイン
　するなど、築10年未満、築10年以上共に千葉の物件が好調。
　問い合わせ物件の坪単価も全体的に低調～横這い傾向の中で千葉エリアの
　築10年以上戸建については対前月比＋21.5ポイント。

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【流通：首都圏　土地版】
　≪東京全エリアで続く供給減傾向≫

　首都圏の坪単価は10月は微増に転じたが11月は再び微減。平均坪単価
　80万円を割り込む。東京では城西・城南エリアの価格上昇傾向が続くも、
　価格インパクトの強い都心エリアが対前月比▲7.6ポイントの大幅坪単価減。
　その影響で東京全体で対前月比▲0.3ポイントの平均坪単価減。
　物件供給量は首都圏全体で4ヶ月連続の減少となっている。

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【流通：首都圏　マンション版】
　≪東京のファミリータイプマンションが3ヶ月ぶりに供給増≫

　首都圏の物件供給量は、3ヶ月ぶりに増加に転じた。築10年未満物件、
　築10年以上物件共に東京エリアのファミリー物件を中心に増加したことが
　要因と思われる。
　築10年以上物件については平均坪単価が3カ月連続で上昇と、完全に価格
　回復傾向。特に東京の全エリアで平均坪単価が先月を上回る。
　一方で問い合わせ物件については、平均坪単価が減少傾向。
　首都圏の物件の問い合わせ駅ランキングは、築10年未満物件、築10年以上
　物件共に「目黒」がトップ。
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この他にも
【賃貸：首都圏】を発行しております。

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