ウェブユーザーの投票で決まる「Webware 100」アワード--リスト編

　CNET News.comの姉妹サイトであるWebware.comでは、初となるウェブユーザーの投票による「The Webware 100」アワードを開催した。

　世の中には膨大な量の新サイトや新サービスが日々登場し、追いかけるだけでも大変な作業で、それを評価することなど到底不可能な状況になっている。また、Webware読者のコミュニティーは、何が役に立ち、何に価値があるのか知っているため、The Webware 100ではこうした知恵を集め、分析して結果をまとめた。

　2007年5月〜6月の20日間にかけて、CNET News.comの姉妹サイトであるWebware.comの読者コミュニティーを通じ、お気に入りのウェブアプリケーションに関する投票を行った。これは投票の結果から選び抜かれたトップ100のウェブアプリケーションである。10のカテゴリにそれぞれ10のトップウェブアプリケーションが選ばれている。Webware読者および各サイトのファンらによって最終的に決定された。

　The Webware 100には5000を超えるサイトのノミネートがあり、まずはWebware編集部が最終選考のため、250サイトまで対象サイトを絞った。その後、ユーザーによる投票を開始し、投票数は合計48万9467件を集めた。以下のリストは、Wabwareが選ぶ2007年の人気ウェブアプリケーショントップ100である。

基本となるウェブアクセスツール：ブラウザ、機能拡張、ウィジェット、セキュリティ

ブラウジング部門	説明
	Firefox：フリーのマルチプラットフォームブラウザ
	Google Reader：ウェブベースのRSSフィードリーダ
	Internet Explorer 7：Microsoftの最新版ウェブブラウザ
	My Yahoo：様々なコンテンツをカスタマイズできるスタートページサービス
	Netvibes：複数のスタートページを一元的に管理できるアグリゲーションサービス
	OpenID：アカウントを統合できるログインソリューション
	Opera：定評あるウェブブラウザの1つ
	Safari：Appleのウェブブラウザ
	StumbleUpon：ツールバーサービス
	Yourminis：高品質ページ素材集