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検索エンジンに関する調査--「タイトル&説明文」はやはり重要である

2006/12/06 08:00
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 Webマーケティングガイドでは、ネット調査会社のマクロミルの協力のもと、検索エンジンに関して、インターネットリサーチを行った。その結果、第2回検索エンジンに関する調査のQ3同様に検索結果画面の中からあるサイトをクリックする(選ぶ)基準は、上位表示だけでなく「タイトル」や「サイトの説明文」である事がわかった。

 今回の調査対象は20歳〜49歳のパソコンインターネットユーザー400人。M1層100人、M2層100人、F1層100人、F2層100人となる。

 今回の調査では、検索結果画面において、あるサイトをクリックする(選ぶ)基準は何であるかを尋ねたところ(自由回答形式)、「タイトル」や「サイトの説明文」(以下.T&D)という回答が最も多く、ユーザーは検索結果を闇雲にクリックしているわけではなく、T&Dをもとに"選んでいる"と考えられる。

 一般的にも、T&Dの書き方、見せ方はクリック率を大きく左右する重要項目であると言われているが、今回の調査はそれを立証する結果となった。

 また、注目すべき点としては「入力したキーワードの使われ方」という回答も目立ち、多くのユーザーは入力したキーワードが自分が思っていたような使われ方をしているかどうかでサイトを選んでいるようである。

 上記点から、検索ユーザーの傾向が明らかに変わり始めているのではないかと考えられる。今までであれば、検索結果画面の上位に表示される事で多くのユーザーをクリックへと導く事が可能であった。しかし、検索エンジンの普及に伴い、ユーザーの検索リテラシーも確実に高まってきている。つまり、これからは表示順位だけでなく、よりユーザーに支持されるT&Dを作成する事がROIの最大化にとって重要であると考えられる。

 この他にも、上記回答に比べると回答数は少ないものの、「アドレス」という意見も多く見受けられた。 これだけでは判断しきれない部分もあるが、ユーザーは極力短いアドレスの方をクリックする傾向にあるのではないかと考えられる。

 これに関して、例えば3タイプのサイトが検索画面に表示されたとして説明をすると以下のようになる。

【1】yahoo.co.jp
【2】search.yahoo.co.jp
【3】search.yahoo.co.jp/*****/

 この中でユーザーがクリックしやすいであろうサイトは、アドレスが最も短い【1】のyahoo.co.jpである。【1】はドメインのみが表示されているが、【2】に関してはsearchというサブドメインが表示されており、 また,【3】はサブドメイン(search)がある上に、/*****/も表示されてしまっている為にアドレスが長くなってしまっている。

 ネットサーフィンをすると、サブドメイン(【2】のような形)やURL(【3】のような形)を用いて運営しているサイトを多く見受ける。これは運営の面で見ればドメイン費を削減できる事など、経済的な手段であると言える。しかし、一般的にはサブドメインやURLではなく、ドメイン単位でサイトを運営する事がWebドメインマーケティング上重要と考えられており、シンプルなアドレスの取得が今後より重要性を増すであろうクロスメディア戦略を考えた上でも、重要であると考えられる。

 これら上記した内容はWebドメインマーケティングと呼ばれ、多くの企業が意識しており、また既に実施している企業も少なくない。多くの場合、Webドメインマーケティングを行う事により認知度やアクセス数には改善が見込まれる為、注目する必要があるであろう。参照:Webドメインマーケティング

--引用開始-----------------------------------
最近では、中国の検索市場でトップシェアを誇る百度(Baidu.com)が、2007年に日本の検索市場に参入する意向を発表している。 これに関してはすでに国内の多くのブロガーの間で議論がなされているが、これまでにも、Ask.jp、MARSFLAG(マーズフラッグ)、9199.jp(クイックジェーピー)、ムーター、サグール、NAVER(韓国検索シェア1位)など大掛かりなプロモーションなどで、かなり話題を集めたりもしたが、どれもYahoo!の牙城は崩せておらず、日本での成功には疑問が残る。
(一部引用:渡辺隆広のサーチエンジン情報館
--引用終了-----------------------------------

 しかし、日本の検索市場に新しい波が起こるのは事実であり、今後もその動向に注目していきたい。参照:中国の検索エンジンBaidu、日本進出へ(ITMedia)

 Webマーケティングガイドでは、今後も検索市場について調査を行きたいと考えている。

補足:百度(Baidu)について
CNNIC(The China Internet Network Information Center)によると2006年9月の検索シェアは百度が62%、Googleが25%、ヤフーは4.8%となっており、中国ではNo1のシェアである事がわかる。しかし、2006年の夏ごろから百度の広告システム(悪質クリックを生みやすい制度)をめぐり、中国のライバル企業やネチズンから“悪しき企業”として非難されている。今度、どのような「ビジネスモデル」を打ち出すかによって、日本での成功だけでなく、中国でのシェア争いにも大きな影響を与えると考えられる。参照:検索サイト百度がえらいことになっている(ITMedia)

サンプル数  :400
調査期間   :2006年11月14日(火)〜2006年11月15日(水)
調査方法   :インターネットリサーチ
調査機関   :株式会社マクロミル
対象者    :20歳から49歳男女

 本調査は、業界の全般的な調査となっております。
あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。
業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。
より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。

Webマーケティングガイド

このレポートは、インターネット広告やWebマーケティングを手掛けるセプテーニが運営する情報サイト「Webマーケティングガイド」から記事提供を受けています。

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