「ブランド・ジャパン2007」調査報告書からイオンに見るブランド力強化の方程式 グループ名と業態名が相乗効果
日経BPコンサルティングは、今年で7年目を迎える日本最大規模のブランド評価調査プロジェクト「ブランド・ジャパン2007」の結果をまとめ、2007年4月20日に調査結果報告書を発行した。同日、東京・大手町の日経ホールにて「ブランド・ジャパンプロジェクト7周年記念セミナー」も開催。一般の消費者とビジネスパーソンへのアンケート調査から、延べ1500ブランドを並列に評価した調査の結果の一部を発表した(2006年11月実査、回答者数は約5万6000人)。今回は、その結果から「小売り」分野の動きについて記す。
(ブランド・ジャパン プロジェクトリーダー 吉田健一) 記事全文を見る
「Google」のBtoBブランド評価が大きく上昇、IT大手は低落傾向
日経BPコンサルティングが発表したブランド測定プロジェクト「ブランド・ジャパン 2007」BtoB編の結果から、コンピューター関連ハード/ソフトの技術,SIサービスの 提供企業についての評価を紹介する。最新の結果では、ビジネス・パーソンからの 「Google」に対する評価の上昇が目を引いた。その一方で、国内大手ITベンダーの 「FUJITSU 富士通」、「NEC 日本電気」、「HITACHI 日立製作所」といったブラ ンドは、総合的な評価が低下し始めている。
(日経マーケット・アクセス副編集長 永沼成子)記事全文を見る
日経MA-INDEXで読む国内IT市場、有望分野は「アプリケーション間連携」「SCM」
世の中の景気の動向を示すデータは色々ある。官公庁、業界団体などから月次で報告されているものも多い。それではIT市場に限ったらどうだろうか。国内で見ると、経済産業省の「特定サービス産業動態統計調査」などごく限られる上に、細かい業務分野までカバーされてはいない。『日経マーケット・アクセス』では、「顧客の視点」からIT市場の指標を作ることを目的として、「日経MA-INDEX:企業情報システム」の調査を2006年秋から開始している。その調査から2007年第2四半期以降、情報システム投資で有望な市場は「アプリケーション(システム)間連携基盤システム」「SCMシステム」などになるという予想を出した。
(日経マーケット・アクセス編集委員 中村 健)記事全文を見る
次はプロジェクター型ケータイか「ワンセグ利用実態調査2007」で理想のデザインを探る
ワンセグケータイの人気が高まる今、ユーザーの理想とするワンセグケータイのデザインは、どのようなデザインなのか。日経BPコンサルティングでは、全国のワンセグケータイユーザー1100人に対し、その利用実態を調査した(ワンセグケータイ利用実態調査2007)。その結果、デザインタイプの1番人気は、断トツで「サイクロイドタイプ」(AQUOSケータイのデザイン)であったが、予想を覆したのが「プロジェクタータイプ」のデザインの人気の高さであった。
(シニア・コンサルタント 藤澤 一郎)記事全文を見る
日経BPコンサルティングが実施して媒体に掲載された各種調査結果を紹介
〔生活〕GW、2人に1人はすでに出かける予定「あり」
〔デジタルライフ〕ネットオークション、3人に1人がトラブルの経験
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