アクセスログ データ活かせないとリニューアル失敗も 見込み客逃さないログ解析「8つの視点」
Webサイトの現状を把握しないまま、リニューアルする。あってはならない話だが、実はこれが多い。予算や委託先など決めるべき項目の多さに目を奪われ、サイトの現状を把握するのをなおざりにするわけだ。やはりアクセスログ解析結果をじっくり読み込んでおくことは大切だ。ただしサイト責任者が読み込むべきポイントは、Webマスターが日常的に見ておくべきポイントとは少し違う。特に重要なポイントをいくつか詳しく見ていこう。
(シニアコンサルタント 中田吉彦) 記事全文を見る
企業の携帯電話活用,「B in B」「B to B to C」市場が拡大
日経BPコンサルティングは、企業の携帯電話/PHS活用に焦点を当てた実務者向けセミナーを3月8日に東京・明治記念館で開催した。調査報告書「携帯電話“法人利用”実態調査2007」の発行に合わせて開催したもの。この調査で「法人向けモバイル・ソリューションを提供する代表的な企業」のトップとなったNECと、NTTドコモ、KDDI、ウィルコムのキャリア3社が自社の法人モバイル・ソリューション戦略を明らかにした。“法人利用”実態調査の結果や各社の取り組みから、企業内利用の「B in B」とコンシューマ向けのサービスを提供する企業向けの「B to B to C」の両市場が拡大していくことが予測される。
(チーフ・コンサルタント 堀 純一郎)記事全文を見る
中国携帯電話機メーカー、商品力は改善されたが、好調外資に対し ブランド力で敗北
今から4年前の2003年、中国市場で中国の携帯電話機メーカーが急速にシェアを拡大し、半分以上のシェアを奪った。しかし、その後、フィンランドNokia社と米Motorola社が巻き返しを図り、中国メーカーは次第にシェアを落としていった。現在でも依然として中国メーカーのシェアは低迷したままだ。中国メーカーの製品は、デザインも信頼性も格段に向上したが、ブランドだけは一朝一夕にはいかないようだ。
(日経マーケット・アクセス 菊池 珠夫)記事全文を見る
『TIPS』 失敗しない時系列調査 あとで泣きをみないための、 ちょっとしたコツ
一度実施した調査を、一定の期間をおいてほぼ同じ内容のまま実施し、推移を見る時系列調査。定量調査の王道ともいえる手法だが、きちんと意味のあるトラッキングをしていくのは意外に難しい。2回目の調査の後になって、「前回のその数字と今回のこの数字は、同じ種類のものとして見比べてよいものだろうか」、「前回と今回では調査結果の水準に、どうにも整合性がとれない」などと困ったことにならないよう、ちょっとしたコツを。
(シニア・アナリスト 河野裕之)記事全文を見る
日経BPコンサルティングが実施して媒体に掲載された各種調査結果を紹介
〔デジタルライフ〕RSS、「日常的に利用」は3割
〔生活〕団塊世代の定年プラン、ポスト団塊世代の3人に2人が「参考になる」
〔仕事〕オフィスのセキュリティ、64%が「非常に重要になる」
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