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モバイルSEOのポイント実践編--キーワード、インデックスを最適化する - (page 2)

中島淑志(アウンコンサルティング) 2008/05/29 07:00

 必要な対応としては、時間がかかることを前提に対策することだ。

 対策1:前倒しで公開する
検索結果に表示されるのに最低1.5カ月かかるのを考慮し、検索結果に出したい日から2カ月程度遡ってページを公開する。例えば「母の日」や「クリスマス」など、ある程度時期を特定できるイベントの場合はこういった手法をとることが可能だ。

 しかしながら、運用負荷が高まるという点と季節感がずれたページを公開しなければならないというデメリットがある。

 対策2:バックナンバー化する
掲載期間が終了した特集ページを削除してしまうという運用をしている場合もあるだろう。しかし、終了した特集も削除しない運用にすることで404エラーとなることなどは避けることができる。ただし、こちらの対策では情報の鮮度を保つことが難しい。

 対策3:インデックスさせない
上記2点のような運用ができない場合。あるいは、404エラーとなってしまうくらいならインデックスさせないというのも有効な打ち手である。

 例えば、特集ページが http://www.example.com/special_20081004.html となる場合には、ルートディレクトリに下記のようなrobots.txtというファイルを配置することでクロールさせないことが可能だ。

 robots.txtの記述例

User-agent: *
Allow: /
Disallow: /special_20081004.html

 また、special_20081004.htmlのhtmlファイルに下記のメタタグを追加することでもインデックスさせないことが可能だ。


3.公式サイトの対策におけるポイント

 PCには無いキャリアの「公式サイト」が携帯電話サイトにはあり、ドコモの提供するiメニュー検索サービスやKDDIの提供するEZweb検索サービスにおいては公式サイトだけが表示される仕組みになっている。公式サイト専用の検索サービスではキャリアの仕様にあわせてサイトを構築しなければならない。

 各キャリアの公式サイト向け検索サービス(iメニュー検索サービス、EZweb検索サービス、Yahoo!ケータイ)は、公式サイトのみをクロールする仕組みになっている。どうやって公式サイトかどうかを判定しているかが重要なポイントだ。

 キャリアによって呼び方は異なるが、どのキャリアでも公式サイトとして登録した範囲のURLかどうかで識別している。各キャリアに申請しているURLと実際にサービスを提供しているURLに相違が無いか確認が必要となる。

アウンコンサルティング株式会社

1998年6月設立。1999年、日本国内でいち早くSEOを事業化。コンサルティングファームとして、検索エンジンマーケティング(SEM)の認知向上と市場の拡大に尽力し、上場企業を中心に多くの企業のマーケティング戦略を支援する。得意とするPCおよびモバイルのSEM支援で蓄積したナレッジを背景に、SEMを自社運用する企業向けのサービスも開始。米国、中国等に進出する日系企業の海外マーケティング支援も行うなど活動の幅を広げている。2005年11月東証マザーズ上場。絶えず変化するモバイルマーケティング動向を読み解き、最新のモバイルSEOおよびSEMを解説。「モバイルSEO&SEM Web担当者が身につけておくべき新・100の法則。

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