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Web 2.0の挑戦者:ミームトラッカーTailRank

2006/07/19 08:00
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TailRankの創設者Kevin Burtonがメールでのインタビューに応えてくれた(2006年2月7日送付)。

TailRankはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。

TailRank:TailRankは読者がいちいち巡回しなくて済むようにブログの書き込みを収集してランク付けするミームトラッカーです。基本的には、アクセスの多い5万のブログから最新のホットな話題を検索し、使いやすいインタフェースで読者に提供します。

このプロジェクトを始めたきっかけは何ですか。

わたし自身、チェックしなければならない情報ソースの数が増え続ける一方だったからです。毎日選り分ける必要のあるニュースが膨大な数になってきたので、その作業を代行してくれるWeb 2.0アプリケーションが欲しくなったのです。

TailRankの運用や拡張にどのくらいの時間を割いているのですか。本業はお持ちですか。

夜間週末を含めフルタイムでTailRankに従事して3カ月になります。TailRankがわたしの専従の仕事です。今のところ、わたしがCEOと技術スタッフの仕事を兼任していますが、楽しくやっています。

スタッフは何人くらいいるのですか。また、あなたの経歴をお聞かせください。

TailRankは小さなバーチャル企業です。わたしが主席エンジニア兼CEOです。顧問理事会にはすばらしいメンバが名を連ねており、まもなく新しいエンジニアを2、3人雇う予定です。

あなたの設計哲学は何ですか。

素早く頻繁にリリースすることです。わたしは設計者としては優秀ではありませんが、ユーザーコミュニティからのフィードバックが極めて貴重であることは認識しています。ですから、ユーザーの声にできるかぎり耳を傾け、ほぼ週に2回のペースでTailRankをリリースしています。

今までのところ、この方法は非常にうまくいっており、TailRankは順調に成長を続けています。

どのようなテクノロジを使用しているのですか。

LinuxとJava、Apache、MySQLを使用しています。これらのソフトウェアスタックはいずれもスケーラブルに設計されているので、日々増大するトラフィックにも対応できるはずです。

ユーザーやコミュニティから最もリクエストの多い機能は何ですか。

要望のほとんどがユーザーインタフェースの変更を求めるものです。もう少し余白が欲しいとか、レイアウトを変えてほしいとかいったことです。今後は、パーソナライズ機能を拡充し、より適合度の高い検索結果が得られるようにする予定です。

TailRankのユーザーは一部の地域に集中していますか、それとも広く分散していますか。

約80%は一部の地域に集中していますが、コミュニティの20%くらいはヨーロッパのユーザーです。

eHubについて

Emily Chang氏が日頃使ったり魅力を感じたり注目したりしているウェブアプリケーション、サービス、リソース、ブログ、サイトをまとめた個人的なリストがeHubである。Chang氏はネットワークに毎日アクセスし、ネットサーフィンや検索、電子メール、RSSリーダー、SMSなどで何かを見つけたときに、随時リストを更新している。Chang氏が特に関心を寄せているのは、次世代ウェブ(ウェブ 2.0)、Ruby on Rails、Ajax、ブログ、ロケーションマッピング、オープンソース、フォークソノミー、タギング、デザイン、デジタルメディアの共有だという。そのため、eHubにはそういう視点が反映されている。

eHubが当初の意図を超えて成長するきっかけとなったのは、Chang氏とMax Kiesler氏によるウェブ 2.0アプリケーションサービスの開発者へのインタビューeHub Interviewsチャネルが追加されたことだ。Chang氏とKiesler氏は、サンフランシスコにあるウェブデザインコンサルタント会社Ideacodesの共同創始者兼代表者である。CNET Japanでは、eHubを運営するEmily Chang氏の了解の下、eHub Interviewsを翻訳していく。

筆者Emily Chang氏について

Emily Chang氏は、数々の賞を受賞したウェブインタラクションデザイナー、技術戦略家で、Max Kiesler氏と共同で設立したサンフランシスコのウェブコンサルタント企業Ideacodesの代表者である。ウェブとユーザーエクスペリエンスに関するデザインや技術、次世代ウェブについてのサイトEmilyChang.comの筆者であり、人気のウェブ 2.0リソースであるeHubの作成者でもある。同氏によればeHubとは、日頃使って魅力を感じたり、注目したりしているウェブアプリケーション、サービス、リソース、ブログ、サイトをまとめた個人的なリストなのだという。

※ この記事はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(帰属2.5)の下でライセンスされています。
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